11月6日 Vol.2316 | 「Integrity」
「Integrity」とは、高潔さや誠実さを意味します。
世界のビジネス上のルールである、ISOにおいては、上位に規定される要求事項です。
ビジネスは、マネーゲームや覇権争いではないことが、規定されています。
「ISO14066 4.2:2023」には、以下の様に規定されています。
Integrity is the demonstration of fair behavior through trust ,honesty ,working with diligence and responsibility ,observing the law ,maintaining confidentiality and making disclosures expected by the law and the profession .
昨日、日本サッカー協会(JFA)田嶋名誉会長が、次期FIFA会長選への立候補を表明されました。
立候補の理由は、Integrityだそうです。
いまのFIFAには、FIFA本来の目的とは異なる様々な問題が生じていますが、それを日本人でありJFAの高潔さで改革したいということでした。
この会見を見て、Integrityという言葉が使われたことに驚き、とても感動するとともに、改めて身が引き締まる思いがしました。
昨今は、とかく、Integrityを飛び越えて、マネーゲームや、勝ち負けや、テクニック論が横行しています。
しかし、すべての大前提はIntegrityであることを再認識しなければなりません。
昨今苦戦している国内農業や温室効果ガス問題を、Integrityを前提に考えれば、やるべきことは明らかです。
しかし現実は、Integrityよりも損得や勝ち負けに対する意識が先行するケースが多く、結果として農業も温室効果ガス問題もなかなか定まりません。
これまでの延長では、農業も温室効果ガス問題も心配だという危機意識を、忘れてはいけません。
新しい取り組みには、とかく逆風が吹きますが、それでも歩みを止めずに。
今日も朝から、農業の再構築案件の打ち合わせが続きました。

